公的外保険 自費リハビリサービス「宅リハ」サービス

事業の目的

「届かないところへ届ける」

「宅リハ」は、公的保険を使わない自立支援サービス。リハビリの必要性を感じるが、希望したサービスを受けられない方々に提供することが目的です。「退院後もリハビリを続けたい!」というあなたの願いに応えるために生まれました。

 

リハビリ病院や老人保健施設でのリハビリが終了してしまうことは、「不安」だという声を多く聞きます。実際に病院を退院して施設に入所すると、リハビリの機会がなくなり、筋力が衰えやすくなります。筋力低下に伴い、立つ・歩く等が難しくなるケースは少なくありません。

 

そんな声に応える「宅リハ」は、マンツーマンのリハビリだけで終わらないのが特徴です。

 

「ケアサービスの中にリハビリ要素を取り入れる」ことで、ご利用者さまの希望実現・自立支援を図ります。

 

ご利用の流れ

以下の流れで進めていきます。

対象のお客様

 

・退院後もリハビリの継続を希望

・腰椎圧迫骨折や大腿骨頚部骨折後

・脳梗塞やパーキンソン病などの神経疾患

・寝たきりによる廃用性の筋力低下

 

 上記以外にも日常生活に不安のある方やリハビリの継続を希望される方が対象です。

 

※ 他にも要望に応じて介入していきます。

利用料金

◆初回評価:60分初回無料(訪問リハビリ)

(環境設定のご提案・施術を含む)

 

◆訪問リハビリ:30分6,600円 → 5,500円+税(今だけ)

(プランに応じ、時間と回数を設定)

 

※別途1回訪問ごとに交通費(500円)かかります。

 

「旅行に行きたいけど不安」「骨折して退院してきたけど、これからの生活が不安」「リハビリ病院で実施していた個別リハビリを施設でも継続していきたい」等のニーズに対して、経験豊富な理学療法士が対応します。

公的保険外とは?

通常の公的保険(健康保険や介護保険など)でカバーされない、自己負担100%のサービスや治療を指します。特定の治療法、高度な医療技術、入院時の特別な部屋代(差額ベッド代)、入院時の食事代など、保険の範囲を超えるものが含まれます。

 

「宅リハ」は、通常の保険リハビリとは異なり、個々のニーズに応じた専門的かつ個別化されたリハビリテーションを提供することを目的としており、より質の高いサービスを提供します。

 

「介護の中でできるリハビリサービスは限られている。」

有料老人ホームの中で個別リハビリを行える施設は少なく、最大でも週1〜2回で20〜30分程度であることが多いです。

 

「機能低下してきた時にリハビリをしてほしい!」

転倒して骨折してしまった、入院中に寝たきりでいたら歩けなくなってしまったなど、入所中のさまざまなアクシデントが生じた時に、スポットで見てほしいというご依頼をよく頂きます。

 

実現させるのが宅リハサービス!リハビリ専門職が介入します!

必要な時に必要な分だけ。ご本人様の状態に合わせたプランを立てて「宅リハ」を提供します。

 

※理学療法士の資格保有者が伺います。

 

現在国が推進している医療・介護をさらに充実させていくためには保険外サービスの充実が不可欠とされています。2015年度に厚生労働省ほか3省は連携して「参考事例」を39の事例にまとめたガイドブック(※)が作成されました。ガイドブックの中に「宅リハ」サービスが掲載されています。

 

「地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険外サービスの参考事例集」保険外サービス活用ガイドブック